タイムシフトと「学問のすすめ」

規則正しい生活といえなくもない。
今週から朝に起きている。
夜も起きているので時間が増えた。

フェラーリのデザインを手がけた唯一の日本人、奥山氏もいっていたが

「最後は体力の勝負になる」

は正しいと実感。

ほとんど体力の勝負になってきた感がある。
おそらく能力的には人間はあまり変わらない。
ある人は空が飛べて、水中でも呼吸できる、みたいな差異はない。

福沢諭吉は「学問の有無」を劇的に味付けした本を出版し、異様なベストセラーになった。読むとわかるが「学問のすすめ」は強烈なアジテーション本である。危険極まりない。それだけに面白い。毒のある果実といった印象のエンターテイメント読本である。

初期のゴーセンでも指摘されていたが有名な「天は人の上に人をつくらず」の下りの後が大切だ。

その後に「といいけりが」と続く。といいけりが人と人の間には差がある。それを生じせしめているのは「学問の有無」であり、故に人は学問を修めることで「変わる」ことが可能である、というのが「学問のすすめ」に一貫して流れる強烈なメッセージである。

海外の自己啓発本を日本的に強烈にドライブさせた一冊である。とにかく痛快で面白いので未読の方は原本で一読されることをオススメする。

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