立ち食い蕎麦とX-MEN

朝、隅田川沿いを軽く走る。
走るにはちょうどよい気候である。
この時間は犬を散歩させる50代の人々が多い。

X-MENが公開になったので観に行くことにした。
混んでいたらやめようと思って劇場までいくと長蛇の列。
かなりやる気をなくすが話をきくと席はガラガラだという。
単に窓口のオペレーションが悪いのである。

初回は自由席なのだから前売り券を所持しているお客さんは窓口ではなく入り口でカウントすればいいのにと思うが。

「X-MEN」、今回も相変わらずハリウッドな王道であった。強力なVFXとわかりやすいストーリーは全世界でしっかりと稼ぐだろうことが予想される。劇場よりもDVDで回収するんだろうな、と思った。アメコミな表現部分が3分の1くらいあって、そこを削いだら全然違う作品になるんだろう。そうやってユーザがテイストをチューニングしながら楽しめる全然違う映画のスタイルがそう遠くない未来には現実化する。

ところでこの映画、最も重要なシーンがスタッフロールの後に登場する。
このシーンを観ないで劇場を後にすると映画の意味が全く変わってしまう。

ラストの二つのシーンの一つ目。
あれ、タルコフスキーの「ストーカー」そのままではないか?

映画を見終えてから久しうぶりにマガジンハウスの前にある小諸そばに寄った。
毎度毎度思うがこの店にくると日本人のいまが凝縮されている錯覚に陥る。
記号化された日本の一部がそこにはあった。
そして強烈な危機感を覚えた。

コメント

  1. 志乃 より:

    え!スタッフロールの後にそんなのあったの!

    MARUにせかされ席を立ってしまった。。。

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