角川春樹の対談が掲載されている今週号のSPA!は必読!

俯瞰して眺めてみるとSPA!の各所に記事広告に近いタイアップなコーナーが増えている。
フェルディナントヤマグチ氏の連載の次ページにヤマグチ氏によるソニー銀行のカードローンの特集ページがある。このページ実にバランスがいい。R25のようにベースがタイアップだとどうしてもバタくさい感じがして辟易するのだがSPA!のタイアップ記事のバランスだと気にならない。

全てが広告化していくのは嫌だがエンターテイメントコンテンツの進化の要のひとつは広告との融合だろう。そもそも雑誌、新聞、TV等のメガメディアがあの販売価格で成立しているのは間接的に(広告されている)商品の購入を通じて人々がメディア運営者に対して報酬を支払っているからである。

で、本題なんだけれど。SPA!の後ろの方にある「エッジな人々」に今週は角川春樹氏が登場である。しかもインタビューアーは春樹氏の長女Kei-Teeさんである。説明がもどかしいくらいに最高に「俄マインド爆発」な展開なのである。表紙に踊る「今、俺より上のシャーマンなど存在しない!」というコピーからして角川春樹節全開である。

前にも紹介した「“わが闘争―不良青年は世界を目指す” (角川 春樹)」にも出てきた「地震を止めた話」(いや何せ日本の地震を止めるとその気は反対側の南米にいってしまい南米で地震が起きるというのだ、この発想が可能な時点でオレは激賞したい。そんなこと考えられる人いない。絶対に面白い。話は飛んで、リンク先にある文章、相当面白いけど、残念ながら読まないとこの面白さは通じないわけで、文字表ってのは響けばでかいし深いけど、読まなかったらそこにあることすら気づかない。電子の文字になった瞬間からフラットになっちゃってるというか情報的には中身の価値は一緒でも存在としては幽霊みたいなもんだな、と思うのであった)はここでも健在。今回はなんと前世でチンギス・ハーンだった、とのこと。

正直、これらの真偽なんてのはどうでもこうした言葉が角川春樹氏から出てきてしまってそれがメディアや本にのっかって自分の所に届いてしまっており、なおかつ、映画までつくってしまってというディストーションした情報宇宙な感覚が非常に魅力的である。

ところでインタビューアーのKei-Teeさん、オレらとほぼ同世代なのだがやけに醸し出す空気が魅力的な人である。
どうにもマンガな感覚が抜けないのだがKei-Teeさん含め、リアルな世界の話であって、角川春樹氏という情報宇宙こそ最高のコンテンツだよなあ、と思う次第。(思想というか原理主義というかインタビュー記事にすら人の奥にある本質部分にヒットする要素が滲んでいて人の力は面白いな、と。Googleの対極にあってどっかでつながってるみたいな、ここらをさらに考察、ディスカッションしたいものだ)

角川春樹氏には是非お会いし地震の話をおききしたい。

※そういえばヤマケンも面白くて「おう、オレがいるところは雨が避けて通るんだ。最高の晴れ男なんだ。ホントだよ。ホント。」といってたんだが二人で沖縄にいった時、セイファーウタキという聖地を訪れて荘厳な空気を堪能し終え、駐車場に戻って車に乗ったまさにその瞬間に尋常ではない大雨が降ってくるということがあった。しかし、その翌日、メインイベントのビーチパーティは雨で海が時化てお流れになったりとこれまた「俄」なのであった。

※MovableTypeからWordPressに変えたおかげでBlogWrittingが別世界に快適になった。万単位のアクセス数がないんだったらWordPressがかなりオススメ。再構築の悪夢から解放されます。写真もflickrが無制限アップロード可能になったのをいいことに毎日数十枚無圧縮でオンラインストレージにアップし、近未来な環境にどんどん移行してます。場所(特定PC)から解放される自由を一度あじわうと特定PCという呪縛がいかにネット&コンピューティングライフで足かせになっていたかを痛感します。

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