ロシア 語られない戦争 チェチェンゲリラ従軍記(常岡浩介著) これは「メディアと国家」についての本である

ロシア 語られない戦争」(常岡浩介)を読んだ。

著者によるチェチェンゲリラへの従軍記である。
実体験から語られる言葉は生々しい。

ロシア秘密政府に拘束されるなど凄まじい体験談が続くが本書の本質は「メディアと国家」のあり方についての問題提起である。

プーチン政府によるメディア統制については最近放送されたNHKのドユメンタリーでも詳しく取り上げられていた。

番組ではいまいちロシアのジャーナリスト達が相次いで更迭されていった。その最大理由の一つが本書のテーマである「チェチェン問題」である。

番組とあわせて本書を読むことは「メディアと国家」の関係について考えるきっかけになるに違いない。

NHKの番組を観た上で本書を読むことをおすすめする。


ロシア 語られない戦争 チェチェンゲリラ従軍記 (アスキー新書 71)

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