フランスで新聞が無料に?!

ん?

と思ってページを開くとなんとフランスでは18歳の成人全員に新聞を無料で1年間配達するとのことである。

なんとも興味深い政策である。

日本の場合、実施しようとすると新聞社同士の領土争いが勃発するだろうから、実際に配達されるまでに途方もなく時間がかかりそうだ。

現在、産経新聞はiPhoneのアプリを通じて無料で産経本紙と全く同じ体裁のデジタル新聞を配っている。
ケータイ端末上で新聞紙の体裁を再現することには技術的な挑戦や内部での了解を得やすいという利点はある。しかし、ユーザーとして使ってみた感想としては極めて読みづらい。新聞紙面のあのデザインは紙というメディアとは相性が良いかもしれないけれどデジタルデバイスとの相性はいまいちであるように思う。(僕はブログもRSSリーダーで読むのでそのブログの本来のデザインは視聴時には反映されていない。つまりどんなデザインでも関係ない。)

新聞本紙と同じ体裁はいらないので現在配信されている新聞記事テキストと画像をそのままケータイもしくはPC上で読むことができるような「パス」を配布してくれればそれで事足りる。

あとはどの記事が「必読」かを選定するソムリエを50人くらい配置し、そこでニュースを再編する。再編の際は全新聞社の記事を横断的に再編集して並べる。政治系なら若手3人老舗2人、ネット系なら津田君のようなジャーナリストでもいい。こうしたニュースのソムリエによってリミックスされた情報を人単位で選んで読んでいく。

こなれてきたらソムリエパートを商品化してもいい。

例えば小学校だったら「横浜市○年○組の○○先生のニュース」のようなものがあってもいい。
クラスの話題にリンクしたニュースが配信されるチャンネルができたらそれはクラスの人にとって価値のある情報だと思う。僕だったら、月島やふるさとに関連したニュースだったら常にウォッチしていたいと思う。

実際、この間、読売の夕刊に月島にある桔梗というバーの女性のインタビューが載っていて、熟読してしまった。僕はその店にいったことがあったので記事にはリアリティが感じられ、知らない人のインタビューとは異なる質感があった。

こういう記事をセレクトできる機構があったら情報教育としても素晴らしく有効だと僕は思うのだがいかがだろう?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする