うちのチームで英語の勉強がはやっている
プロジェクトチームメンバーの間で英語の勉強がはやっている。
みんな英会話教室での個人レッスンなのだが自分にはかなり高嶺の花である。
1レッスンあたり6000円くらいが相場のようである。
そうきくと自分で勉強した場合、時給六千円の仕事になるわけでだったら自分でやればいいやと思うのだがモチベーションをあげるのは並大抵ではない。何せ日々の生活では英語を利用する必然性がない。オーバーチュアからの誘いを断ったのも「会議と企画書は全部英語なんだけれど」と言われたのが理由である。
一度でいいからバイリンガルな人々の脳を貸してもらいたい。
ストレス無く英語を読み、ヒヤリングでき、話せ、何より「書ける」のがうらやましい。
この場合大事なのは「ストレス無く」という部分である。
何年か前に梅田望夫さんの話を聞く機会があった。
まだウェブ進化論が出る前である。
その時、梅田さんが言っていた。
「何が残念って、英語だよね。英語ができたらな、と本当にそれだけはどうしようもない。アメリカの若い連中の話には正直ついていくのがキツい時がある。だからみんな日本にいる間にとにかく英語だけはやっておいた方がいいヨ」
梅田さんほどの人が英語でストレスを感じるの?!
と思ったけれど、例えばこんな風に日本語で書くように書けたり、読んだり、英文を読んでいるという意識なしに英文が脳にデコードされていったらどんな気持ちなのだろう。
自分が生きてるうちにこうした情報の壁をうすーくして、人と情報の間をオプティマイズし、あろうべき世界を少しでも実現していきたいものである。それが自分の最大の望みだ。
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