東京湾花火大会 毎回、最後の盛り上げが素晴らしい
今年も東京湾花火大会の季節である。
この時期になると月島地区には30万人もの人が押し寄せる。
今年はオリンピックが重なったためか例年よりも若干人が少ない気がしたがそれでも街は人でごった返していた。
毎年、部屋から鑑賞するのだが今年は親友の娘が遊びにきてくれた。東京湾花火大会を観るのは初めてとのことだった。彼女の弟が7年ほど前に遊びに来たときちょうど花火大会の日と重なって、デジカメで一生懸命写真を撮っていたのが印象的だった。
例年通り、フィナーレに向かって花火はだんだんと威勢がよくなっていく。毎回、思うのだが最後の5分の盛り上がりは素晴らしい。
フィナーレというコンテクストをつくり出すためにそれまでの1万発強の花火がある。
高層ビルが増えたため空が狭くなっているが今年もまだ部屋から花火を楽しむことができたようだ。