タイフェスティバル@代々木公園 今年の人混みは尋常ではなかった!
というわけで今年もタイフェスに行ってきた。
例年以上の人混みに着いた瞬間にゲンナリしたがオカダ・ヤサカ組が陣取ってくれているとのことだったので陣地に向かった。
公園に向かう階段の途中の踊り場にみんなの姿を確認。
荷物を置いた後で買い物にでかけるが混雑が酷すぎて話にならない。
近くの店をあきらめて会場を俯瞰すると階段の逆側の店は空いている模様。
どうにか買い物をすませ陣地に戻る。
以降は入れ替わりで誰かが買い出しにいき、ビールを飲みながら、戦利品をシェアするという例年通りのスタイルでまったりと楽しんだ。
普段はこうした人混みを極力さける生活をしている。
電車にもあまり乗らないし、5人以上の会合はあまり顔を出さない。
実際には結構飲み会で人が増えたりすることもあるんだけれど基本は少人数が好きだ。
先日、飲み行った女子も3人以上の飲み会はいかない、といっていたが気持ちはよくわかる。
普段は接することのない人混みを眺めながらビールを飲んでいた。
階段の手すりに缶をおいてイベントやら人をぼーっとみているとだんだんと海辺にいるような気分になってきた。
これだけ大勢の人が集まっているのにそこでは新しいコミュニケーションはほとんど発生しない。
それは日本だけの現象ではなく、世界中のどの国にいっても大差ないと思う。
人と人の距離はなぜ近づかないのだろうか。
また、人と人のコミュニケーションやマッチングはなぜ最適化されないのだろうか。
自分にとって最大の興味の一つである。