北千住「大はし」に現代の江戸をみた!ここは「店」ではない「舞台」である!

というわけで師匠2人に連れられて北千住の名店「大はし」を訪れた。

このお店。
驚いたことに入った瞬間に気分がよくなった。

とにかく店が陽の気に満ちている。

元気なお店系では居酒屋「てっぺん」が有名だが気の種類が根本的に異なる。
「てっぺん」のそれは「がんばっている感」が強い。
しかし、「大はし」の元気はホンモノである。

おやっさんや店員の人々の声がとにかく

素である、
地である。

ナチュラルボーンな雰囲気に圧倒されつつハイテンションな飲みを楽しんだ。

このところ連続して藤沢周平の時代小説を読んでいるのだがまさにこの店は現代の「江戸」である。
また、店員は皆、店をやっているというよりも時代劇の舞台を演じているかのようなパフォーマンスだ。

※おやっさんは会計時にどでかい玉のそろばんで計算するのだがこれもまた見物なのでチェックして欲しい。

その前日に訪れた同級生のサイトウタロウ君の会社にある「新橋健康ランド」に続いて、素晴らしい体験をさせてもらった。

このようなお店に出会えたことに感謝感激である。

上記はqik(iPhoneで動画中継をおこなうアプリケーション)による動画レポである。動画にでも登場するが「肉豆腐」がこの店の名物である。我々は合計5個ほど豆腐を食べてしまった。