布団乾燥機は神

4年ぶりくらいで布団乾燥機をリプレースした。
以前使っていたものはコロナ前に破棄していたので4年ぶりに新たに購入した。結論、4年前に導入しておくべきであった。

控えめに言って「布団乾燥機は神レベル」である。

数年前にも村上さんからコメントで強く進められていたのに、導入していなかった自分を責めたい。
今回、購入したのはアイリスオーヤマの安価なモデル。
他と比べたわけではないけれど、これで十分過ぎる。

以前、使っていたものは日立製で確かリコールがかかっており、幾度も交換要請の葉書が来ていた。新モデルに交換してくれるならばいいけれど、旧モデルをもらっても仕方がないのでリコールの時点で破棄していた。

10年前くらいの布団乾燥機の場合、布団の間に薄い膜のような敷物を入れ、それに温風を入れることで風船上に膨らまし、熱を行き渡らせ布団を温めるタイプがほとんどだった。

現代型の布団乾燥機は温風を布団にあてるための敷物が存在しない。ノズルを布団に差し込みスイッチを入れるだけで布団全体が暖かくなる。どこでどういう技術革新につながっていったのかわからないが、布団乾燥機の温風噴出部のユニットが高性能化することで布団に膜状の敷物を入れるという布団乾燥機最大の手間が取り除かれ、大幅な体験価値の向上が実現された。

このイノベーションを実現したのは誰なのだろう?
布団乾燥機の神としてあがめたい心境である。
実際に使ってみての感想だがQOLの向上は確実である。

まだ寒い時期がしばらくは続くであろうから、いますぐに導入すれば十分もとがとれる。もし、ホテルの宿泊にオプションとしてフカフカあったかオプションが付いていたならば布団に入った時のあの至福の時間に一晩300円くらいは払ってもいい。

快適な眠り、心地よい感覚は無意識を開放し、発想、イメージの発動を促進する、と自分は思う。なので、布団乾燥機の導入は、生活の質の向上だけでなく、意識の拡大、発想の広がりをお手軽につくりだすかなりお得な投資だと言える。

というわけで、今朝は、昨夜から導入した神ツールについてのレポートでした。