「ブルース・リー vs アイアンマン」これは面白い!短編なのにストーリーがよくできているのである
上記、偶然、見つけた動画である。
なんとなくみていたらこれが面白いのである。
カメラワーク、カット割、ストーリー、ともに秀逸の出来。
こんな作品をつくっている人がいるとは驚きである。
制作しているのはカナダのPatrickBoivinさん。(Youtubeのチャンネルはこちら)
主にストップモーションの動画を制作しているとのこと。
15年前からコミックを描きはじめ、動画を加えて説明した方がいいと気づき動画を撮るようになったとのこと。
上記の映像を観ていて「無料で出演してくれるバーチャルな俳優」がいればアイデア次第で面白い映像をつくることは技術的に可能なのだなと思った。
そうしたソフトウェアあるいは映像のインフラが存在し、それ自体も無償で様々な人が提供している環境があって、インフラの制作者とコンテンツの制作者に対して収益を分配できる仕組みがあればコンテンツは爆発的に増加する、のだろうか?
2年くらい前にアニメ関連でそうした仕組みをつくれないかという相談を受けたのだがまだ何かが欠けているという印象がぬぐえなかった。ハコモノで豊かになりましょうというアプローチではなく情念の方に刺さる要素である。
それは何なのだろう、と今朝も考えた。
ところでこのブログの更新に使っているectoの調子がおかしい。ectoからポストした際にWordpress側でHTMLのコードを読み込まなくなっているようだ。(あるいは誤変換)昨夜は大丈夫だったのに今朝だめというのはどういうシステムの変化なのだろう?(というわけでものすごく久しぶりにFirefox上の入力フォームから更新している)
※オフィシャルサイトはフランス語なので読めませんでした
http://www.woolflapin.com/