強烈な眠気…そして「ワンダと巨像」
午後10時20分、あまりもの眠気にグラグラした。
仕事とか作ることとか何かしら協創的な作業にはストレスを感じないが明らかに最優先次項を異にする場にいると自分の中のエンジンが強制的にブレーキをかけられている状態になっているのだろう。
無意識下で疲れが蓄積されていく。
さて、それはさておき、夕刻から少しの時間「ワンダと巨像」をやってみた。慣れるまで1時間程を要したが、
この世界観とバランスはゲームをプレイするというよりもパラレルワールドでの「実体験」と呼ぶべきであろう。
よくつくるものだ。
現在、5体目までどうにか倒した。
あと11体。道は長い。
最初、2体目でゲームを止めようと思ったのだが3体目を越えたあたりからコントローラーの動きがスムーズになってきた。
操作用の回路が脳にできはじめたのだ。
思ったようにキャラを動かせるようになった。
こうなると没入感のレベルがあがる。
ストレスがなくなって楽しさが倍増していく。
ただし、ゲームというメディアの欠点も感じた。
戦闘に至るコンテクストによって戦闘が定位されているので、そこまでのプロセスを省略することができないのである。これは難点だとおもった。
つまり、マップを移動することが僕にとっては苦痛でしかないのだ。
これをどうにか越えられないものだろうか。
そういえば「ワンダと巨像」には「対話」が存在しない。
その為、「ワンダと巨像」は普段はゲームをやらない僕のような人間にとってすごく親切である。
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