「邂逅の森」読了
そういえば、と思って、机の上においてあった本書を手にとって読み始めた。
先日のハンバーグ事件の朝に電車で3ページくらい読んだのだが記憶がなかった。
読み進めていくと半分くらいまで読んだあたりで脳内で文章が映像化される速度が変わった。
後は本を読んでいるという意識はなく映画をみている感じである。
小説力とはこういうことを言うのであろう。
作家という人種の底力を思い知らされた。
熊谷 達也
文藝春秋 (2004/01/28)
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邂逅=めぐり逢い
深い感動
人生は邂逅
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