オプティマイズとダイナミズムとオンとオフ

について今日も考えた。
昨日、ジョーイの話を聞いた。
思うこと多々である。
ネットのコミュニケーションエンターテイメントの最先端は不思議なことに金融の最先端と近似していた。

世界はオプティマイズに向かう。
しかしもれる人もでてくる。
そうしてオプティマイズから外れたパートはどこに消えるのだろう?

帰りの電車で思った。
出会いや発見はどこにでも散逸構造として存在している。
しかしほとんどは顕在化することがない。

何が散逸構造のオンとオフを分けるのか?

それは外在するスパイラルなレイヤーであり、物理世界に存在する以上、それら実体としての関係性に大きく拘束をうけざるえない。これはこれで事実として認識する必要がある。

「オプティマイズ」によって最大化するキイは、なるほど電車には乗っていないし、普通の場所や時間にはいないのである。

価値やダイナミズムはコンテクストをスパイラルアップ(カポーティの小説の後書きを参照のこと)に変えないと顕在化しない。
これに気づいたのが昨日の最大の収穫である。

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です