宇宙の話と国と線が薄れる感覚
なんと最近の宇宙研究では地球のように生命が存在する可能性がある星はひとつではない、という見解なのだそうである。しかもたくさんあるという。
生命科学もかなりぶっとんできている。ベクターの研究ががーんと進んでコーディネーションが可能になってきていて、脳や筋肉に遺伝子治療をかまそうとすると倫理系の問題が浮上するのでひとまずは美容の方向に商品化する方向で世界中の医療メーカーが必死にやってるとのことである。
たとえば一ヶ月だけ髪の毛を緑色にしたり、一週間だけ体を蛍光にひからせたり、というのができてしまう。レトロウィルスをベクターに使う以外の方法しかなかった頃とはぜんぜん違ってきているのだそうだ。
そこで思ったのだが、これが加速すると人体そのものがアバター化するわけで、かなり霊界なノリが現実化するというか。老化そのものを病気と考える方向に進んでいるなどなど、世界が大きく変容しつつあるなあ、と感慨深かった。
いまこの時代にどんなにえらい人も成功している人よりも100年後に生きてることの方が価値があるというか。いや、まとまらないのではあるが場を越えて国の概念が発生するんじゃないかと思うわけである。
この投稿へのコメント
特異点
自己のダウンロード/インストール、ってスゴイですね。
SINGULARITY、読みたくなりました。
ただし、邦訳待ち。