神田明神はグレートだった、そしてこんなオフィスが欲しいと切に思った
何がそうさせたのかわからないが何故か神田明神にいってしまった。
数日前のことである。
秋葉原から歩いて10分くらいだろうか。
電気街から少し足をのばすと急な石段の上に異質な空間が広がっている。
この階段が男坂である。
お茶の水の明治大学の裏にある女坂と対になっている。
この時空がメイド喫茶と同時代のもととは思えない。
境内はこのように広々としている。
そして参拝者を迎えるのはコイツだ。
なんともいい顔をしている。
しばらくの間、境内でゆっくりと呼吸した。
いい空気だ。
日本のオフィスの全てをこうした質感を持つ空間にしてしまったらどうなるのだろう、としばし考えた。
これまでとは全く異なる組織体系、プロダクトシステム、サービス、ガバナンス、などなどネット系やGoogleなどとも異なるおかしな(悪い意味でなく)企業のカタチが創造できるのではないかと漠然と思った。
それは何故だか大きな可能性を感じさせるのだった。
同日の夜に訪れた下記の場所も異空間であった。
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