iPod Touchを入手! しかしiPodとして使うならnanoがオススメ
伊勢からの帰りの電車でケータイに電話があった。
留守電をきくと有楽町のビックカメラからで「iPod Touchが入荷されたので取りに来てください」とのことであった。
新幹線を降り、有楽町まで山手線で移動し、iPod Touchを受け取る。
僕が愛用しているのは有楽町のビックカメラ別館の方だ。
こちらのレジにいる中国人の若い女性の店員さんが優秀である。
ビックカメラ本館の前のバス停で晴海行きのバスにのり、帰宅。
バスの中ではプレゼンテーションについて書かれた本を読んでいた。
余談だが、9月中に会社を設立し、DVDまで持って行きたかったのだが意識が集中できず結局、こんなにズレこんでいる。
この状態をして「気が散っている」というのだろう。
閑話休題。
帰宅し、iPodの電源を入れ、同期させていると早くも17:30になっていた。
急いでスパイラルホールに向かった。
仕事というわけでではないのだがやりたいことが多すぎなのだろう。
忙しい一週間である。
この時のイベントについては後のエントリーで詳しく考察したい。
まずは、表題の件についてコメントしておこう。
入手から二日目。
今日はようやく本格的にiPod Touchを使い込んでみた。
結論からいうと
「音楽を聴く」
「動画を楽しむ」
という用途においてはiPod nanoの方が遙かに利便性で優れている。
というのは僕の場合、普段iPodを利用する際に重要視するのが
「ポケットにいれておいてきがるに音楽を聴く」
という点だからである。
iPod Touchはデカすぎるのと落とすと傷がつきそうでコワイため慎重に扱わざる得ないのが難点である。
もちろん、タチゾノ君のいうようにiTMS(iTunes Music Store)は優れたインターフェイスである。
しかし、ブラウザ機能とYoutubeの閲覧に関しては面白いが機能的ではない。
最大の問題は入力インターフェイスである。
iPhoneを使った際にも感じたがタッチパネル式のキーボードは全く打ちづらく、現行のケータイ電話のボタンの方が遙かに入力インターフェイスとしては優れている。
また、ネット端末としては常時接続が確保されているケータイ電話の方が利便性の面で勝っている。
iPod Touchは非常に面白い機械であるがマルチタッチの新感覚だけが際だっており、メディアプレイヤーとしてのバランスはまだこなれていない。
よってデジタルメディアプレイヤーとしての用途をメインとするのであれば僕はiPod nanoの8Gタイプを強くオススメする。
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