意味なく文章を書いてる時が一番幸福だ
と、思えるのは2年ぶりくらいだろうか。
実はこうして書いている時間が幸福である。
ふと思うのだが。
昔はこういう人ってたくさんいて、時々、ドンガラガッチャンと世界が一回転して、価値観がぶっとぶと、混乱の中でブーンと全然違う場所に飛んでいったりしていたのだ。
賢しいのも嫌いじゃないけれど、生きてればラッキーだと自分は思う。
この世のほとんどの仕事は遊びであるべきだ。
SEOなんてGoogle以前には存在していないかった概念だ。
5年後に消えていても不思議ではない。
例えば10年前にデルの会長(マイケル・デル)が瀕死のアップルに何て言ったか覚えている人が何人いるだろう?
1997年、彼はシンポジウムの席でこういった。
「もし自分がアップルを経営することになったら、どうするか? おそらくすぐにでも会社を清算して、株主に金を返すだろう」
全くもって世界は俄である。
僕はその人の声とコトバで話す人を信用する。
子供たちのは語彙は少ないけれど必死に話す。
物事は固定的ではなく常に揺らいでいる。
それは世界の本質だと僕は思う。
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