ドイツにはこないのか?と自分のホントの稼働時間
というメールをもらった。
先月、11月10日頃から、ドイツの坂本さんのツアーに遊びにいこうと誘われていたのだ。
行きたい気持ちが半分、いけない現実が半分。
情けないことだがいまはいくことがかなわない。
何とかして半年前の自分にアドバイスしてやりたい気持ちでいっぱいである。
が、ここでこう考えるとどうだろう。
「映画的にはどうするのが面白いだろうか?」
おそらくこれが映画であれば他の選択肢をつくりだすことがベストの脚本ではないか。
例えば、予想外の方法で渡航してしまう。
しかし、あー、なるほど、と納得のいくものでなければならない。
・いきなりドイツの現地企業に面接にいく
・ビールの買い付けの仕事をつくる
・輸入代行でいってくる
・国に派遣させる
・メディアに「ドイツ流クリエイティブ脳のつくりかた」という企画を持ち込んで渡航する
・情報最適化理論を使ってみる
自分では「映画思考」と呼んでいるのだがこの思考法に脳のモードがスイッチすると意識がドライブしはじめる。
常にこのモードで頭をまわせればベストであるが全体の5%くらいしかスイッチできていない。
話は飛ぶ。
いまの自分はどのくらい自分の能力を使い切っているのだろう?
おおざっぱな感覚だが3〜5%くらいいっていればいい方ではなかろうか。
一週間のうち脳が限界点だなと思う領域で稼働している時間はせいぜい3時間くらいだろう。とすると、
参考資料:加賀谷友典の脳稼働時間の算出
15時間(日)x7日=105時間
限界領域での稼働時間=3時間/7日
105時間x0.03=3.15時間
となる。
感覚的ではあったが3〜5%という数値はほぼ的確であったようだ。
あと97%くらいはストレッチできるわけだ。
なかなか笑える。
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