飲みプロ復活と山中カメラに爆笑

数年前までは職業をきかれると

「えー、飲みプロです」

と答えていたのだが誰一人理解できなかったので途中から

「プランナーです」

ということにした。
これは案外いい答えだったみたいだで、そう答えると

「ヘー、プランナーですか。なるほど」

とだいたいの人は単語はわかっているので納得する。しかし、ほぼ確実に続けて

「プランナーってどんなことするんですか?」

ときかれてしまう。
これにはまいった。よけい説明が大変だ。

「本当はプランナーじゃなくて飲みプロなんですよ。ハハハ。」

と言いたいところだが更に深みにハマっていくので

「コンテンツとかエンターテイメントが専門で企画を考えるんですよ」

といってお茶を濁す。
これでたいがいが「へー、そうなんですか」と引き下がる。
まあ、簡単にいうと「煙にまく」わけである。

あらためて自己紹介させていただくが僕の本業は「飲みプロ」である。
それ以上でもそれ以下でもない。
これをみたら母はこう嘆くであろう。

「あんた中学生の頃、僕はお酒は飲みません、っていってたヨ。マッタク。誰に似たんだか」

そうなのである。中学生の頃はあたりまえだが酒を飲んでる自分はイメージは不可能である。
しかしその人生を変えた漢がいる。

それは我が親友ことMr.シンイチ氏である。
この方には本当にお世話になった。
僕の師匠である。

で、明日はその息子であり友であるDと会合である。
それもあって今宵は楽しく飲んでいる。

話は飛ぶが、昨夜「ブラックホーク・ダウン」を観た。
何年後にあの映像が日本でつくれるようなるだろうか、と考えたが。
イメージがわかない。
いまの映画の流通機構が健在な限り不可能な話だ。

楽天の三木谷氏だったら資産3000億円を全部つっこめばブラックホークダウン級の映画を30本くらいはつくれるのだろうか、と全くリアリティの無い(なんでリアリティないかってのは構造的にかなり問題なのだが)イメージを膨らませてしまった。いきなり日本の富裕層な人々がとち狂って1兆くらいの映画ファンドを組んだら面白いだろうに。そしたら向こう10年くらいは日本は世界でも「ハッ??????!!!!!」な国になって閉塞感その他がぶっ飛ぶ。資産家といっても、そのほとんどは50年後には往生してるわけで(自分も含めてネ)だったら一花咲かせてみませんかと思うのだが案外と固いんだよな。ルールとか好きな人が多いからな。ホンダさんみたいにメディアでバカスカやりあってもらいたいが。自伝を読む限りホリエ氏よりホンダさんの方が100倍くらい俄なことばかりやっているように見える。

以上、雑談終了。

話を戻そう。
今日は途中から、頭から血がでるかと思うくらいにリズムがとれなくて困った。

有明にデジスタの最終日を観に行ったら山中カメラという人がパフォーマンスをやっていて笑ってしまった。
この人、カメラで寿司をつくるのだがなんとも吉本的で間合いが上手である。
最初は

「エッ?!もしかしてこの人イタイ人かも…」

と思ったが杞憂であった。
いやー、笑った。
ちょっとだけアップしておこう。

その場で撮影した映像をバックにひとり合唱を行う山中カメラ氏であった。
結婚式にはこういうのやってもらいたい。
中本君頼むよ!!

中本君で思い出したが、下記は1964年の沖縄の映像である。
いったいどこなのやら皆目見当がつかない。
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タク(沖縄メンバー)のお父さんならどこかわかるだろうか?
聖火ランナーが走っている場面です。
わかったら教えてください。
ヨロシクお願いします。

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