寿司とPC
コンサルティング業務を兼ねて親友宅にお邪魔した。
誕生日とのことでお寿司をごちそうになった。
久しぶりに食べるお寿司は相変わらず美味しかった。
先日に続いて、ヤマダ鮮魚店のお刺身も高パフォーマンスを発揮し、異様な新鮮さと盛りであった。寿司、刺身ともに都内の3分の1くらいの値段であろう。
こんな具合で、こちらに滞在中は連日、美味しいもの三昧を堪能している。お米にしても都内のお店で食べるものとは比較にならない美味しさである。この違いは水の違いからくるのだろうか?
日々、美味しいものを堪能しているといっても、特別な晩餐が催されているわけではない。地方の普段の食卓である。しかしこれが美味しいのだ。
食の環境においてはこのあたりはとても恵まれているのだろう。
さて表題の「寿司とPC」だがお寿司をごちそうになる前に会社のPC環境のコンサルティングをおこなった。
従業員が少なくともPCの数が4台を超えるとファイルの管理が煩雑になる。そこでファイルサーバを導入する必要がでてくるのだが小規模の会社の場合はここでつまづく。
NASを導入するか一台のマシンを仮サーバとしてファイルを集約すればいいのだがPCに詳しい人がいない場合、サーバという考え方になじみがない。そのため、スムーズにローカルからサーバへのファイルの集約と移行ができない。
今回は業務フローをヒヤリングしながら、フォルダ構成をプランニングし、散在しているファイル群を1台のマシンに集約し、仮サーバとして稼働させた。
これで業務フローが整理され、グッと仕事の効率があがる。
大変よろこんでもらえたのでよかった。
おそらくこうした業務、10人以下の会社への情報環境の構築支援・コンサルティングはものすごく必要とされているのではないだろうか。
僕がPC関連のコンサルティングを行う場合の特徴は素人・初心者への説明方法にある。通常の構築屋やシステム会社に依頼するとクライアントへの内容説明がどうしても専門的になる。
そのためとっつきにくく感じられたり、恐怖を感じさせてしまう。そこで生徒に教える感覚で相手の知っている言葉を用いてコミュニケートすると相手もいまやっている作業の内容をイメージとしてとらえることができるようになる。
この一歩を踏み出すことができればあとは時間をかければコンピュータへの理解が深まっていく。
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