松井冬子と二つの世界
こんな人がいるのを知らなかった。
世の中は本当に知らないことだらけである。
未知が無限に広がるこの世界はいつも興味深い。
上記も同じく松井冬子を取り上げた番組。
メディアというものはいつの時代もこうした人を探し出してくるがいかなる偶然が重なって人はメディアに露出するのだろう。戦略や時代の影響もあるとは思うが全ては情報の特性によるのだろう。
Youtubeで松井冬子をみていたら何故かイチローと新庄が脳裏をよぎった。
自分にはあの幽霊な画よりも松井雪子自身の方がコンテンツ性が高いように見えた。
彼女のビジュアルパワーはかなり強烈だ。職業を知らないで映像だけ見せられたら女優もしくは何者?と思ってしまうのではないだろうか。TVというメディアを通して作品が紹介されると作家の存在がコンテクストとして機能し、意識に影響を与えてしまい作品の印象がぼやける。避け得ないバイアスだが人の世に二つの側面があるとするならば片側はこうしたバイアスによって成り立っているのだと自分は思う。
話は変わるがさきほどブックオフで「ぼっけえ、きょうてえ」をみつけた。
はじめて本屋で手に取ってから実に9年ぶりの再会である。
その夜にYoutubeで松井冬子の幽霊な絵をみた。
昨年はあるイベントで岩井志麻子の話を聞いた。
話はすばらしくはじけていたがそのノリの良さに闇の濃さを感じた。
このアンバランスはやはり作家の特性であろうか。
ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)
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岩井 志麻子
角川書店 (2002/07)
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女性が怖い
恐怖と爆笑。人間の哀しさ。
怖いけど、涙も出た
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