重さと解法
「縄張り死守派」というのがどこにでも必ずいて、例えばシステム側とコンテンツ側というのはだいたいどこでも対立する。
また、重箱の隅問題を題材として対立が表面化することが多いので議論は本質ではなくテーマを利用した感情のぶつけ合いに発展しがちである。
問題はこうした問題に対する解法はどうやったらみつけられるのかということである。
問題の根本部分には「言語」が横たわっている。
突き詰めれば情報の問題なのだ。
食もまたそうした情報の一つであろう。
例えば、朝に那覇の公設市場で沖縄そばを食べて、昼に築地の豊ちゃんか井上いって、夜にNYのコーナービストロでバーガー食べつつブルックリンラガー飲んでたら、解法やアイデアのひとつも閃くのではないかと思う。