やまけんが相変わらず飛ばしている、しかし、今日は「スパカツ」を残したようだ、という話とOpenTrace
久しぶりにやまけんらしいエントリーである。
後半にでてくる「スパカツ」は強烈である。
しかし、あのやまけんが半分残すとは強烈なボリュームだったに違いない。
今度会ったらレポートを聞いておこう。
そういえば昨日のTechCrunch50で万願寺裕史さんの日本のチームが「OpenTrace」という面白いサービスを発表していた。
下記、詳細記事である。
http://jp.techcrunch.com/archives/20080908techcrunch50-opentrace/
トレーサビリティはやまけんの専門分野でもある。
デモ動画の終盤にでてくる食品に関わる生産者の系譜はインターフェイスの秀逸さもあって、引き込まれた。
OpenTraceについてコメントしているブログの多くが「理念の大切さ」についてコメントしているが確かにそう思った。が、それと同じくらい表現のセンスが優れていることが好印象の理由だと僕は思う。
デジタルステージの平野さんと話をした時、BiNDをつくるに至った理由を話してくれた。
某団体の理念に感激してHPにアクセスするとスゴいデザイン・・・・・でショックを受け、理念のすばらしさが見た目でグラつくことに危機感を覚え、誰でもステキなサイトがつくれるように、との思いでBiNDをつくったのだそうである。
OpenTrace、楽しみである。
ぜひ、やまけんとも絡んで欲しいと思う。
下記、OpenTraceのデモ映像である。6分過ぎあたりからのデモでインターフェイスの映像がある。
http://www.ustream.tv/recorded/698309