宮本から君へ
本屋で新装版を見かけてその存在を知った。
今週になって全巻が届いた。
先ほど全12巻読了。
グレイト。
キーチやワールドイズマインよりも荒々しく疾走感に溢れている。
後半の3巻は壮絶なスピード感であった。
漫画力に恐れ入った。
脱帽である。
凄まじい作品がまだ残っていたものだ。
世界は面白すぎる。
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下記は本屋で見かけた新装版。
通常の単行本だと12巻まで出てます。
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新井英樹の漫画に共通する時間感覚が素晴らしい。
絵と文字が時間の感覚をディストーションさせて一枚絵が延々と続いているような印象を受けた。
これだからコンテンツ体験は止められない。
こうした時間をもてたことがただただ幸せである。