『Oktapodi』 2008年のSIGGRAPHでBest of Showに選ばれたのはタコのカップルの短編


先日、国立新美術館にいった。
たまたまSIGGRAPHの受賞作品上映が行われていたので最初の方だけ視聴したのだが残念ながら大賞の「Oktapodi」を観ることができなかった。
帰宅後にオンラインで作品を探すとオフィシャルサイトで全編が公開されていた。
上記はYoutubeにあったものなので画質がいまいちだがオフィシャルサイトの動画は高画質なのでこちらを観ることをオススメする。(HDではないけれど)

2分半程度の短い動画なのでまずは作品を視聴してみてもらいたい。
作品中にはセリフはない。
だから、言葉がわからなくても問題ない。

ストーリーは非常にわかりやすい。
古典的ではあるがバランスが素晴らしい。
この種のカッチリとしたつくりの短編作品は消えることはないのだろうと思う。

■OKTAPODI.COM
http://www.oktapodi.com/film.html

友人の布山君の作品も「OKTAPODI」に通じる王道的なものが多い。

■FRANK/布山タルト

上記、久しぶりに観た。
この作品は2003年のメディア芸術祭アニメーション部門で優秀賞を受賞した。
とても懐かしい。

展覧会の後、やまけんと布山くんとギャラリーのオーナーが経営する洋食屋でクリームコロッケを食べたのを思い出した。その時のエントリーは下記。

■「動くの?コマ〜布山タルト」展@京橋ASK?