花火に翻弄させる青年の面白さについてしばし考えた


FIREWORK NUTSHOT FAIL – Watch more Funny Videos

上記の映像、GIGAZINEでも紹介されていたので既に視聴している人も多いと思うがこの種のハプニング映像としてはバツグンに面白かったので紹介しておきたい。

ズボンに刺さって以降のリアクションはどうしようもなくインパクトがある。

ネット上にはこの種の映像がたくさんある。例えば下記、

(Break上の映像が再生できないようだったので上記はYoutubeのコピー)

この映像も面白くて何度もみてしまう。
この種の偶然やハプニングを捉えた映像の面白さの正体はなんなのだろう?

「希少性」は一つのカギなのかもしれない。

希にしかその現象や事象が起きない場合、それを記録した映像には情報的な価値がある。
その映像自体に価値があるのではなく「希」というコンテクストが情報に価値を与えるのである。

と書いてはみるが改めて花火動画を見直してみると映像自体のインパクトも相当なものである。
これに勝てる映像を意図的につくるのは困難だ。
なにせ「パワー」が違う。

人間、地でやってる時、ナチュラルな行いはそれがハマればとてつもないパワーを引き出す。
あらゆる人がその人がもっているパワーを時々でもいいからナチュラルに開放する時間を一日に5分くらい持つことができたら世界はより面白くなるのではないかと僕は思う。