久しぶりにフラッシュコンテンツについて考える その1
明日、ポッドキャストで触れようと思うけれどこうしたコンテンツが量産されている件について考えてみたいと思った。
上記はパロディ系のFLASH作品なのだがこうした作品の方が面白いと思えてしまうのは著作権を無視した自由さがつくりだす
「未体験性」が理由だろうか。
上記のような作品が自由に製作、配信できればより多くの人が曲を耳にすることになるのだから、
アーティストにとっては必ずしもマイナスなだけではない、と思う。
上記の作品はパロディだが新しさがある。
僕が考えたいのはそこなのだ。
面白いと感じる作品があること。
それが何よりも重要なことで、それを阻止したり、ブレーキになってしまうような制約は消えるべきだと思う。
コンテンツの管理には保護や拘束とは別のあり方が必要とされている。
例えばだけれど自然な声はまだエディタでつくれないのだが、これができるようになったらどうなるのだろう。
自由に声と歌がつくれるようなったら、全然違ったコンテンツがわんさかとでてくるのだろうか。
FLASHだってこんな使われ方をする予定じゃなかったろうし。
この曲もコンテクストによってこれだけ印象が変わってしまうとは思ってもいないだろうし。
こうした作品には何かしらのクリエイティブがあるわけで。
それが自分のどこかに訴えかけてくる理由なのだと僕は思う。
これなんかもスゴイなあと思う。デザイン会社やFLASHの専門家がつくる作品、
コンテンツ配信会社がつくるようなコンテンツとは全然違う。クオリティは決して高くないがパワーとか「楽しんでる感」が伝わってくる。
僕はこうした熱のようなものこそコンテンツ・パワーの源流ではないかと思う。
いくつか面白い作品をみつけたのでこれもメモしておく。
上記は正統派のアニメーション作品である。
よくもまあFLASHでここまでつくるものだと感心してしまう。
この投稿へのコメント
こんにちは
手乗Monkeyーーー>とても面白い作品です