デザイン
この間、深沢直人さんの本をぱらぱらとめくった。
昨年、某政党の委員会で本人の話を聞いたことがあった。そのせいかゼロの視点で眺めるのとはコンテクストが異なる。
デザイン。
誰にでもその人のデザインがある。
意識はしていないと思うが。
デザインとは面倒な作業だ。
と思っている。
本来は誰もがデザインをしなければいけないハズだ。
これを止めてしまったところに歪みが入り込むスキがでる。
選ぶという行為によってデザインの代替としているのが現状だがそれすら放棄してしまう人もいる。
人が誰であるかとういこととデザインは「=」であろう。
表現とデザインは違うのか?
という疑問もある。
突き詰めていけば両者とも現実と非現実の接点であろう。
思考と現実の狭間である。
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録画しておいた茂木さんがキャスターを務める
「プロフェッショナル 仕事の流儀」
という番組を観た。
アートディレクターの佐藤可士和氏の仕事への密着取材であった。
中盤、博報堂のコピーライターが登場する。
その話し方をみていたら「代理店の人特有の口調だなあ」と思った。
悪い意味ではなくて。
懐かしい感じだった。
この件についてはポッドキャストで。
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