uBrowserにみる未来

uBrowserというアプリケーションを知っているだろうか?

中嶋さんのブログではじめて目にしたのだが実際に使ってみるとインターフェイスの面白さにしばし魅了された。

このソフト簡単にいってしまうと

「3Dのオブジェクトに対してウェブをテクスチャとして貼り付けてしまう」

というアプリケーションである。説明されてもいまいちわからないと思うのでまずは下記のキャプチャをみていただきたい。

例えば僕のサイトは

web1

こんな風に表示することもできるし、やまけんのサイトだってこうだ

web2

これだけだとまだ「ピン」
と来ないかもしれないが中嶋さんが書いているようにこれによってゲームの世界など3Dのオブジェクトを使っている仮想空間にウェブが入り込んでいくことになる。

そうなったときどうなるか?

例えば水晶玉のような現実のオブジェクトにタッチスクリーンのインターフェイスを組み込み球形のリアルに存在するブラウザをつくってしまう、
なんてことも可能になる。

YouTubeのアクティブ動画アーカイブがこうした技術と組み合わさっていくとどうなるかなどなど、ウェブの持つリアルタイム、
インタラクティブ、コミュニケーション、アクティブ感覚と他の技術と絡み合いは眩暈すらかんじる。この世界、
まだまだ面白くなっていくのだろう。

この投稿へのコメント

  1. Yけん said on 2006年2月13日 at 11:16 PM

    へんな技術だけど面白いな。
    よーするにWebを素材にしたテクスチャマッピングなんだろ?

  2. かがや said on 2006年2月14日 at 12:26 AM

    感覚としてはオブジェクトの形をしたブラウザといった方がいいと思う。まあ、使ってみてよ。

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