上記の映像をみてもらいたい。
凄まじくインパクトのあるインターフェイスである。
これが立体像になったらSFの世界である。
それも時間の問題なのではないかと思えてくる。
さて、いろいろなところで噂になっているタッチスクリーンタイプの新型iPodだが、
上記のデモに類似したインターフェイスを備えているのだろうか。
ここまで多機能ではないかもしれないが楽器的な利用法は完備されているのではないかと思う。
浮遊する音楽を捕まえて気分を奏でるように音楽を楽しめる。
みたいなこともできるようになるのだろう。いずれは。
この投稿へのコメント
ん〜、複数の位置を検知するタッチパネル自体は、以前から存在するみたいだけど、このインターフェースは見せ方が非常に巧いですね。
日本企業は、いいデバイスは持っているんだけど、プレゼンテーション能力が無いから魅力的な製品を提供できない部分もあるね。
こんなカッコよく優しいインターフェースをiPodに載せてくるかもねぇ。Apple。どうせならPDAっぽいデバイス作ってくれればいいのに。
浅い考えかもしらんけど、岩井俊雄にインターフェース作らせる日本メーカーないですかね。
そうなんだよね。日本の研究機関や企業は技術はあるのにそれを「みせる」「魅せる」ところにあまり力を入れていない、あるいは、デザインやインターフェイスデザインのプロとの連携が弱いのではないだろうか。
対して海外の場合はデザインと技術の連携ができるような「体制」ができているんじゃないかなー。オレも仕事してると技術寄りの人とデザイン寄りの人では言語が全く違うのを感じる。
で、ここの仲介でオレがいたりする。
技術者とデザイナーの連携が弱い面も確かにあるとは思うけど、やっぱり「リーマンデザイナー」がわりと多いんとちゃうかなぁ。コストと納期重視の開発に流されるのは仕方ない面もあるけど、「もっとできるやろ」と思うこともあるね。
「俺はこんなところでこんなデザインする人間じゃない」とか思いながらも独立するほどの自身があるわけじゃない…って感じの人が多いと思いますよ。
> 技術寄りの人とデザイン寄りの人では言語が全く違う
しかし、優れた技術は優れたデザインに行き着くことが多いはずで、優れたデザインがなぜ優れているのか、どうして使いやすいのかを、デザイナーであっても言語化して説明する能力が必要だと思います。
優れた技術は優れたデザインにおちつく、というのもあるね、確かに。
デザインナーであっても説明する能力が必要というのは全く同感。技術の側にもデザインマインドがあるといいのだろうね。