冬の牧場と映画の著作権53年問題、そして名作群がパブリックドメインになった
写真は冬の牧場である。
いや牧場というよりは馬場である。
普段はここで乗馬の訓練が行われている。
撮影した時刻は夕方の4時過ぎくらい。
雲が綺麗な色に輝いていた。
昨日、深夜に帰宅し、ガレージに車をとめて空を見上げると尋常ではない星の輝きにしばし時を忘れた。西の空にはぽっかりと黄色い月。
東京ではみることができない風景がそこにはあった。
午前3時ころまで「電脳コイル」を視聴。
なるほどこれは面白い。
3時過ぎに父が起きてきて、釣りの準備をはじめた。
今朝は船で女川に釣りにいくのだそうである。
「釣れたらケータイでメールする」
とのことなので楽しみだ。
今朝は午前9時に起床。
眠ったのが午前4時なのでなかなかよいリズムである。
茶の間で新聞に目をやると1面は「53年映画 著作権消滅」の記事。1953年に公表された映画の著作権が切れることが決定したそうである。
「53年に作成された映画であれば2003年に著作権が切れていたのでは?」
と疑問に思ったのだが2003年の著作権法改正で著作権の保護期間が公表後50年から70年に延長されることになった。
文化庁も
「53年作品も70年保護対象で期間は延長になりますよ」
とアナウンスをしていた。
しかしこれが覆された。
記事によれば53年は良作が多い。
僕が好きな作品をあげていくと
「シェーン」
「地上より永遠に」
「ローマの休日」
「恐怖の報酬」
日本映画だと
「東京物語」
「君の名は」
など。
これらの作品群がパブリックドメインになり、上記の各タイトルが格安DVDとして店頭にならぶことになった。
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