上記は「インターネットラジオ mRX-8000」である。

開発途中で一度みせてもらい、かなりグっときたのだが正式にリリースされたので紹介したい。

「インターネットラジオ mRX-8000」は往年のアナログラジオを操作する感覚でインターネットラジオを楽しめる。このインターフェイスもかなり魅力的なのだがまずは使ってもらいたい。

同じ曲でもiTunesなどのプレイヤーについているラジオリストで聴くのとは全然違って聴こえるのである。

使い方、も簡単。中断にあるチャンネルから好みのジャンルを選ぶ、あとは真ん中のつまみをぐるぐるとまわすとチューニング完了。

回線状態によって下部のビューワーウインドウが砂嵐なったり、レベルメーターがブルブルと震えたり、いちいち小技が効いている。楽曲情報やジャケットもビューワーウインドウに表示される。ぐるぐる回っている地球の映像がまたいい。

各ステーションをバックグラウンドで瞬時にきりかえながらバッファリングしているのでネットラジオにありがちなクリックしてからの待ち時間が大幅に削減されている。ほんとラジオを使っている感じでネットラジオが楽しめてしまう。

ラジオひとつでもまだまだ遊び方があるのだ。

プランニング脳をフル発動させたくなった。