ウィルコムW-ZERO3(es) ファーストインプレッションとうわけで早速実機を試してきた
先日、発表になったウィルコムのスマートフォン端末「W-ZERO3(es)」の実機が有楽町のビックカメラの前の特設イベントスペースに大量に展示されていた。
画面では幾度も写真をみたが実機を見るのは初めてである。
思っていたよりも小さいという印象を受けた。
先代のW-ZERO3はPDAそのものといったフォルムだったが今回のW-ZERO3(es)では前面に数字キーが配置されているためその形状から電話機を想像させる。
カラーはホワイトとブラックの二タイプがあり、僕はブラックを予約したのだが昨日みた感じではホワイトモデルの質感も悪くなかった。
動作スピードは相変わらずもったりとした感じだ。任天堂DSなどのサクサクとした操作感と比較すると2世代前のPCを塚ワアされているような体感スピードである。
わずかな時間ではあるが使ってみての感想としては動作スピードと回線スピードが2倍くらいに高速化されれば文句なしといったところだ。
とはいえあのサイズにVGAの液晶を押し込み、WindowsMobileを動かし、29800円という超低価格で発売というのは驚愕に値する。
ウィルコムへの乗り換えを考えているユーザにとっては現行機種の中でも最も魅力的な一台といえるだろう。
■ウィルコム W-ZERO3(es)
http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/ws/007sh/index.html
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