ウェブアプリについて思う パッケージ世代のつくったサービスが一世代前な感じがするのは何故だろう?
Googleカレンダーに慣れてからデスクネットとかを使うと
「こいつらって明らかに一世代前だよなあ」
と強く思う。サイボウズにしてもそう。(言葉が悪くて申し訳ないが思わずそうつぶやいてしまったのだ。他意はありません)
総じてパッケージ時代に大成したソフトメーカーのウェブアプリは「一世代前感」が濃厚に漂う。
Ajaxの有無はそれほど大きな差異ではなく、サービスから漂う気配が大きく異なるのである。
このあいだ何年かぶりにファイルメーカーを使ったのだが触った瞬間にげんなり来て焦った。
悪いソフトじゃないのだがスタンドアロンなアプリケーションの脱接続感覚が猛烈な「寂しさ」となって使用感にあらわれた。これには結構驚いた。
普段使っているソフトはほとんどがオンラインアプリケーションである。
メモを取るのもWikiだし、ノート代わりは「はてなダイアリー」。メーラーもGmailでOK。
写真もFlickrで、辞書はgoogle。
描画に関してはオムニグラフとKeynoteを併用しているのみで他はエクセルくらいだろうか。
そのエクセルにしたって次期はオンライン版に以降することがアナウンスされているし、ローカルなアプリブラウザくらいでいいんじゃないだろうか。
iTunesも正直いって不便だ。
「こうすべき」というカタチはもう見えている。
総じてアレである。
先日のNHKスペシャルでやっていたロボットカーの優勝チームの法則である。
知恵とノリで規模と張ることは不可能ではなくなってきているのだ。
それと久しくやってなかったのだけれど企画を転がすという活動を個人的にも積極的にやっていこうと考えている。
いくつか原案は固まってきている。
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