H17総火演案内と爆発と精神と
はじめて戦車が実弾を撃つ現場に居合わせた。
距離にして100mくらいだろうか。
間近である。
迫力とかそういう言葉とは質が違う。
予備動作なしに爆風が飛び込んできた。
隣にいたカネコは不意打ちをくらって「耳が、耳がキーンと、キーンときた」としばらくハイな状態が続いていた。
高エネルギーの集約は物理的な影響以上に心理的に迫ってくる。
言語では説明不能な存在がそこにはあった。
爆発という現象がもたらす精神的な影響は甚大である。
エネルギーに対して人は反応しないではいられない。
頭というよりもより本能的な部分が反応しているのがわかった。
下記、YouTubeにアップした動画。
昨日の現場はココ。
■H17総火演
http://www.jda.go.jp/jgsdf/japanese/event/2005sougoukaryoku/sougo2005.html
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