Wiiの人気

はけっこうすごいみたいで朝から長蛇の列であった。

人生ではじめてあんなに長時間並んだ。
ツタヤのオペレーションにシミュレーション不足な点があって、ダメダメだったのが最大の原因だ。

並ぶという行為のもつ意味について考えさせられた。
自分だったらどうしたかといえばまずはツタヤカードをもっている人専用のラインと個人情報の登録者のラインにわける。わけた上で個人情報登録が必要な人については列に並んでいる間に個人情報を記入させる。これだけのオペレーション処理で時間は3分の1程度に短縮できたはずだ。

ツタヤカードをもっているユーザについても事前にパターンをつくっておき、登録カードを用意し、カード提示とチェックボックスへのチェックで処理が終了するようにして物理的なシートの数を減らしていく。これで処理側(レジ側)の時間が軽減され、ここでも処理時間が3分の1程度まで軽減されるだろう。

彼らのやり方で列全体を処理するのに3時間くらいかかるとして、これらの簡単な工夫で全体の行程を60分くらいに圧縮できたんじゃないかと思う。

まあ何が問題かといえば既存の流通ルートを重視するため、自社で直販をおこなわないのが問題とも思うけれど、まだまだ生産調整においてオプティマイズが進んでいないのが現実なんだろうな。それ考えるとデルとかZARAとかなかなかにすごいなと思う。

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です