DVR無料という考え方

なるほど

http://www.pvrwire.com/2007/01/22/the-yankee-group-predicts-tivo-s-death/

確かに上記にあるように現在はスゴ録の方がTivo的機能(学習型自動録画機能)が充実しているみたいなことでDVRを選んだりしているがそもそもDVR自体をチャンネル提供側が無料で配るようになればどのDVRの方がいいなんて議論はしなくなり、

http://home.businesswire.com/portal/site/google/index.jsp?ndmViewId=news_view&newsId=20070122005160&newsLang=en

にあるようにこれまで逃がしていた様々な広告機会を有効活用するようになる、という未来像は結構説得力がある。
なんでチャンネルプロバイダー側がDVRを無料で配るのかといえば

Advertising 2.0 opportunities for the future of DVR technology include time relevant advertising, location relevant advertising, ad telescoping, product placement and interactive advertisements. These new advertising opportunities allow service providers to share in advertising revenue they failed to capture in the past and differentiate their position in the marketplace.

というわけである。いまのマスな広告に隠れているけれどその裏にはまだまだ広大なパーソナライズされた広告機械が眠っている、という指摘だ。確かにDVR導入後は広告などみなくなった。

音楽の場合はTV的なメディアがないので(CDかダウンロード/違法&合法かストリーム)どうなるかな。

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です