といっても「好き」の方ではない「隙」である。
コミュニケーションにおいてはこれが非常に重要だと思っている。
「隙によって人は開く」
というのが自分の考えである。ダイナミズムは完璧さからは生まれない。ドラマをみればわかるように「隙」にはダイナミズムの幼芽がある。
例えば完璧な人はどんなに美人でもカッコよくともおもしろみはない。魅力とは別な場所にあり、かなりの部分「隙」とリンクしていると思う。
ソナタ形式もいわば「隙」を応用したストーリーテリングの形式だと思うのである。
リュック・ベッソン氏とはこういう話をしたかったものだ。
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