「じゃあの」の竹原慎二氏@記者発表

記者発表に呼ばれていってきた。
フレフリ」というモーフィング付オンライン画像共有サービスのリリースイベントなのだがキャンペーンのメインキャラが竹原慎二氏であった。

以前、TVでみた時はずっと年上だと思っていたがほぼ同世代。学年でいうと一学年しか違わない。驚きである。トークは素な印象。あれだけTVにも露出しているので慣れていないということはないと思うがぼくとつとしている。
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キャンペーンでの肩書きは「応援団長」とのことである。

実際の画像共有サービスの方はかなりシンプルなつくりである。

竹原氏の

「こんなのつくれるわけないと思ったけれど、やってみたらクリッククリックでスグできてしまって驚きました」

というコメントにあるようにかなり簡単にモーフィングエフェクトを加えることができる。いくつかモーフィングの実験作品を作成し、アップしているので観て欲しいと言われ、確認してみた。

率直な感想だがモーフィングエフェクトを写真にうまく使うのはまだまだ難しと感じた。
これは自由度が高すぎるのが原因である。なので、企画次第では面白くすることもできる。

例えば、モーフィングさせる相手方の写真をこちらでフィックスしておいて、それに対して何をあててモーフィングさせるかで「競争」を創出するようなオンラインイベントに仕上げればポイントが明確になり、価値化しやすい。

それはさておき、記者発表って難しいな、と思った。
相手方の会社の経営陣がプレゼンするのだが事業部長さん以外はプレゼン慣れしていない印象。
キャンペーン担当の女性の方にいたっては原稿を読む始末。
記者発表で原稿を読まれるとテンションが下がる。
僕の提案だが餅は餅屋ということで発表はプロのプレゼンテーターに頼むか最低一週間はメディアトレーニングをした方がいい。

と、思案していて気づいた。
日本にはプロのプレゼンテーターは少ない。

僕自身は表だってはやっていないのでたまにしか受けないけれど、プロのプレゼンテーター業があってもいいのかもしれない。

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