上記、ビデオクリップなのだが妙な緊迫感がある。
映像をみているうちに十数年前に友人が持っていた写真集、フランス映画の「憎しみ」を思いだした。

・憎しみ（wikipedia）

妙なリアルさは手持ちカメラを使った撮り方と出演者の目の演出のせいだろう。
僕らが中学生の頃、国内でも「ビーバップハイスクール」がはやって学校の上の連中はモロに影響され、ビーバップハイスクールな服を着てたがこの構図は大人も子供もかわらない。

どんな分野でもその分野のイコンな人物をロールモデルとし同じ服をまとうことで近づこうとする性向が人にはあるようで例えば国内のネット系な人々だといくつかの宗派に別れはするが代表的なのはダークスーツに白いシャツ（基本ボタンは二つ〜三つあける）な人々。

広告よりなネット系企業にいくと制服かと思うほどに同じタイプの服装な人々とでくわすので面白い。