iPhoneにも慣れてきた

先週、iPhoneを導入した。
当初は使い勝手がわからずに戸惑いが多かったが今週に入って幾つかのTIPSを伝授してもらいようやく使いこなせるようになってきた。

iPhoneでは文字の入力に液晶のキーボードを使うのだが標準のままだと日本語入力の際、テンキー入力(ケータイ電話と同じスタイルのテンキーによる入力)とフルキーボード入力が切り替わるように設定されている。

これだと入力方法をいちいち切り替える必要があり、ストレスを感じていたのだが、フルキーボードのまま日/英のみを切り替えるという設定にすると便利で挙動も軽くなるとの記事をみつけた。

早速、切り替えてみたところ、かなり快適になった。

また、iPhoneのスクリーンキーボード(液晶画面に表示されるキーボード)での入力も思うようにいかなかったのだが同記事で

「iPhoneの場合、キーボードを押すのではなく、指を画面に滑らせ目的の文字を表示させてから、離すことで力が成立するので、押すというよりも離すという感覚で入力するといい」

とのアドバイスを見つけた。
なるほど「離す」という感覚は言い得て妙である。
確かに、「離す」方に意識を切り替えて入力してみると幾分正確に入力できるようになった。

様々なノウハウがあるものである。

iPhoneの操作性の癖について「使い勝手が悪い」「未完成品」として否定するのではなく、それをどう楽しむかという視点でとらえ直すとiPhoneは使いこなしの面でも面白いマシンである。

※ただ、バッテリーの消費が早く、半日程度しか持たないのでエネループなど補助バッテリーは必須であろう。

この投稿へのコメント

  1. たどころ said on 2008年8月12日 at 8:31 PM

    テンキーOFFできたのか。知らなかった。これは楽になった。

    なんか噂では、
    設定 > Wi-Fi > 接続を確認
    をOFFにすると、電池の持ちがちょっと良くなるらしいよ。

  2. TKM said on 2008年8月13日 at 3:55 AM

    そうなんですよ!
    あのテンキーが邪魔だったんですが実は設定でできたんですね。

    Wi-Fiは早速オフにしてみました。
    しかし予備バッテリー(エネループ等)はやっぱり必要そうですね。

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