万年筆が欲しい
上記は昨年から使っているWatermanの万年筆である。
イトーヤで試したところ書き味が心地よかったので別な店舗で購入した。
しかし使い始めるとペン先が若干固い。
個人的にはもっとペン先が柔らかいモノが欲しいと思っていて別なものを購入したいと思っていた。
ところが買い方がわからない。
ネットの万年筆専門店などみてまわるとどれも同じに見えてしまう。
そこで長年万年筆を愛用しているというやまけんの奥さんのハナちゃんにいろいろと万年筆について教えてもらった。
なるほど書き手によって合う合わないがいろいろあるのか。
ちなみにやまけんは「万年筆」がまったく合わなくて、いくら書いてもインクがきちんとでなかったそうである。
「文字を書く」といっても人によってそれぞれ書き方には随分と違いがあるのだろう。
話は変わるが読売新聞の「叙情と闘争」というコーナーが面白い。
毎週土曜日の朝刊に連載されているのだが執筆者の辻井喬(つじいたかし)は元セゾン・グループ代表の堤清二氏である。
どこで読んだのか失念したが「堤清二は夜な夜な辻井喬に変わり文章を書く」といった記述を目にした。
手元の新聞を見るとその辻井喬の連載が載っていた、というのがこのコーナーとの出会いであった。
そういえば部屋のどこかに「西武争奪」という本があったはずだ。
読んでみよう。