先日、近所で行われていたLOVOTの体験会にいってきた。
実にいい目をしているなー、とその表情に惹かれた。

LOVOTは友人の根津さんのデザインである。
根津さんらしいなー、と思いつつ、ベースステーションを有するアーキテクチャに興味をひかれた。稼働時間を45分と短くし、基地に帰ってこまめにデータの格納と充電を行うというのはとても面白い。ベースステーション側に重い作業をさせ、本体はセンシングに特化するという構造は他に類をみない。

実際に本体を手に持ってみるとかなり暖かい。
温度は体温に近い40度程度とのことだったが温度を有するロボットというのはとても新しい感覚であった。

価格は現状ではかなり高額だがあと3世代もすればかなりこなれてくるだろうし、サイズも半分くらいになるだろう。
Version3になったLOVOTのイメージは既にデザインされつつあると思うが早くも未来のLOVOTがどのような意匠になるのかが楽しみで仕方ない。