朝3時に起きしてしまった、昨夜はメディア芸術祭にいってきた。
昨夜は恵比寿の写真美術館で行われている「文化庁メディア芸術祭」
に行ってきた。
目玉は「クロノスプロジェクター」
というインスタレーション作品。
会場に着くと丁度、番組の収録が行われており、作者が解説をしていた。
この作品、スクリーンがタッチパネルになっているのかと思っていたんだけれど映像はプロジェクターで後ろからスクリーンに投影されていた。
スクリーンにセンサーが接続されていて、このデータでオブジェクトを可変させる仕組みだ。
感想からいうと「指で時間を操作し、視覚的に表現する」
という発想が全てといってもいい。技術やアウトプットはそこまでスゴイとは思わなかったが
「手で触れる時間」をつくろうという発想がスゴイ。
地下の会場にいくと多摩美の学生の作品がドーンと展示されている。
DriftNetという作品なのだがみていてなかなか飽きさせない。
調べてみるとこの人はGLOBAL
BEARINGという作品で昨年も入賞していた。
「情報の表現」としては俊逸の出来ではないだろうか。
これとは全く方向性が異なる作品で面白かったのがMAN
OS1である。映像を探したのだけれど見つからなかったので説明するとMacOSの各機能を人がやっているという映像作品である。
例えばフォトショップで切り取りなどをやるとマリオみたいなオジサンが出てきて画面上の人物の帽子を取っていったり、
ノートンアンチヴィールスが起動すると殺虫剤を持ったオジサン(実写)が出てきてプシュっとやって帰っていくとか。
とにかくMacOSで見慣れた動作の全てをマシンの中に住んでいる人々が実際にやってくれるという作品である。
これがツボに入ってしまいずっと観てしまった。とにかく面白いのである。あのセンスいいなー。
というわけで他にも面白い作品がいくつか展示されているので恵比寿にいった際はぶらりと立ち寄ることをオススメする。入場も無料だ。
雨の日に何も食べずに歩き回って疲れていたのだろう。
楽しみにしていた「アリス 」の続きをちょっとだけみていたら眠くなり、
昨夜は12時ちょっと前に眠ってしまった。ビクター製のラップトップを持って無印の店舗にいくという夢をみていた。
ロシアという構造やイメージとこのドラマ映像がリンクしており、目覚めたときにロシアを映像にするとこうなるのだな、と思った。
夢の中ではこうした共感覚がしばしば起こる。時間軸を持った映像が論理や名詞、存在とリンクするのである。
そして時計を観ると午前3時。
なんと超早朝に目覚めてしまった。せっかくなのでこのまま研究活動に復帰しよう。
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0602-3 khronos/ebisu
更新すると宣言したからには、更新しないと。 各卒展をすべてをふっとばし、バンクア
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0602-4 khronos/ebisu
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