SEGAと「北斗の拳」
偶然にもこのソフトを発見した。
上記、僕が中学生の頃にヤヴァイくらいにやりこんでいたSEGA Mark3の伝説的なソフトである。
3D表現ができない環境で背景を段階的に動かし奥行きを表現、
更にファミコンよりも重い色遣いで重厚感を演出などかなりの作り込みを感じさせるこのソフトに僕は相当ハマっていた。
いや、ほんといいできなのである。
ボスクラス、マンガでいうと主役級との戦闘は画面構成が替わり、ケンシロウ&敵キャラが雰囲気的には等身大になって迫力のバトルを展開する。
いまみればチープなグラフィックだが当時はこの演出に度肝を抜かれた。さながら映画をプレイしているような感覚である。
唐突にこのソフトの話をしているのには理由がある。
さきほどネットをぷらっとしていたらこのソフトがなんとPS2に移植されているではないか!!
SEGA恐るべしである。
あのケンシロウをモーションキャプチャで生き返らせるとは。
このシーンだけでかなり惹きつけられる。
ついでに他のラインナップもみるとあらためてSEGAの底力を思い知ったような気がした。
・ファンタジーゾーン
・スペースハリヤー
どれも思わず「オォ!!」なソフトである。こんなにいいソフトがあったのか〜、としばしノスタルジックな感動に浸ってしまった。
セガのページをみるとどうやらオリジナル版も収録されているようである。
ますます楽しみだ。
■関連情報
SEGA AGES2500
http://sega.jp/ps2/ages11/home.html
北斗の拳
SEGA AGES 2500 シリーズ Vol.11 北斗の拳
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