クライマーズ・ハイ

久しぶりにドラマを観た。
佐藤浩市が好演だった。

新聞社の雰囲気がかなりリアルに描かれていた。
いまはどうなのか知らないが昔はああだったのだろう。

記事が「抜いた」(スクープ)か否かに異様に執着する感覚は自分にはわからない。

ネットを情報インフラとして普通に利用している我々の感覚だと、新聞も個人も情報の発信可能性という点では同じ位置にいるように思える。

メディアの影響力、あるいは暴力はすさまじいけれど。

正面からやり合おうとは思わないが戦い方がないわけでもない。根拠はないけれどやれそうな気がする。こちらにはこちらのやり方がある。

なるほど、米国のジャーナリストが騒いでいたのもわかるきがした。

追伸:新聞社の社長がやけに記者に対してつらくあたるのだが著者の情念を感じた。

クライマーズ・ハイ
クライマーズ・ハイ

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