物語とかヒロイズムとか
どうにか時間をつくってこの二週間で二本映画をみた。
「ブラックブック」と「ブラッドダイアモンド」。
両方ともいい映画であった。
映画をみていて思ったが実世界でもフィクションでも自分が興味あるのは物語とヒロイズムである。
それでそれよりも一つ上のレイヤーで脳が反応するのが「デファミリアライズ」。
やはりこの狭間に自分の求めるものがあるのだろうな。
本当のところネットがどうなろうとメディアがどうなろうとそれは自分の探す本質ではなくて、もっと奥のところにある人の本性が情報とリンクするダイナミズムがグリングリンうねってるあたりにゾクゾクする何かを感じるのである。事業でもサービスでもそれらは一部が具体化したものであって、情報の本質はその奥にある。
そこなんだよな。生涯かけてやりたいのは。宗教とも違う情報的なダイナミズムに自分はあらがえない。
脳とドライブ感に人生の全てをかける、というのがいい生き方だな。やっぱり。
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