猪木の声で幕を開けた2012年

‎2012年は猪木の声で幕をあけた。まさか南相馬でMacbookAirでニコ生を観ているとは想像もしなかった。今年がどのような一年になるのか楽しみ以外にないのだが先日のiPhoneマガジンの収録で書いた「天命」という言葉 […]

言語と人間の思考とキンキン声のつくりだす強要とストレスについて

言語によって規定される人間という存在、あるいは思考。 それにはどんな意味があるのだろう。 ビョークのHyperballadを聴きながら、ストックホルムにいる仁藤くんの写真を見ながら考えた。 丁寧な言葉によるコミュニケーシ […]

中秋の名月に思うことと地方と情報と「幼年期の終り」

帰り道。 月がやけに眩しかった。 調べてみると中秋の名月であった。 宇宙の日もかぶっているそうである。 昨日は岐阜のソフトピアで様々なディスカッションをさせてもらった。 今後、地方はどのようにスマートフォンやデジタルメデ […]

パリで一番美味しかった絶品のお店の紹介

写真はパリの中華街の近くだが中華街からはかなり離れた場所にある中華のお店「Shandong」で頼んだ一品目の料理である。 これがとんでもなく美味しかった。パリで食べたどの料理よりもとにかくこの一品である。 日本の中華も上 […]

ゲームと情報感覚と脳な無限ループについての考察

昨夜、沖縄の友人のきっぺいくんから借りた「ドラゴンクエスト 天空の守り人」をプレイした。 といっても10分間だけだけれど。 発売直後にプレゼントしてもらった3DSでプレイしたのだが最初は人々に話をきいてまわるお使いゲーム […]

「コクリコ坂から」視聴後の雑感メモ

(下記のエントリーはiPhoneで書いた) 少女のキャラに惹かれた。 それは目の印象にもよるものだろうか。 トトロに出てくるサツキを思い起こさせた。 劇中、二カ所心が揺れたシーンがあった。ひとつは下宿人がウイスキーを持っ […]

四十九日と平成風俗

この二週間、シンガポール→パリ→サンフランシスコと移動が続いていた。 週末は5月に亡くなった父の四十九日の法要で南相馬を訪れた。 震災以降、常磐線は不通である。 福島駅まで新幹線で向かい、そこからは陸路で浜通へと向かう。 […]

「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」 夏の朝と夕暮れと儚さと終わらない夏休み

ある日、偶然に「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」というアニメを観た。 最初は何が何だかわからなかった。 引きこもりの少年と少女の話。 数分間はそう思った。 しかし、物語は全く違う方向に進んでいく。 しばらくみてい […]

2011年の春と五月の雑感

長いことブログを書いていなかった。 最後にエントリーを書いてから様々な出来事があった。 五月にデモした「脳波で動くネコミミ」は世界中から問い合わせが殺到し、いまだメディア対応ができていない状況である。 ドイツのテレビ局、 […]