「機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛」 新訳と平成と

噂の新訳Zガンダム「機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛」を観てきた。 一番近い場所では川崎での上映であった。 銀座で上映されていないのが残念である。 都内でも渋谷、池袋などで上映されているが休日の渋谷、新宿、池袋には足をはこぶ気がしない。 川崎のチネチッタは良くできたシネコンで快適に視聴すること…

「よみがえる昭和初期の日本」 あまりにも強烈な映像体験

日曜の午後、偶然、「強烈な映像体験・後編」を観た。 昨年、前編を観ていたのだがその時はああこういう牧歌的な時代もあったのだな、程度の印象だった。 後編は全くの別物だった。 米軍の軍事機密としてカラー映像で撮影された戦時中の映像はあまりにもインパクトが大きかった。昨日みた「シリアナ」がオモチャのように…

「うまい棒1000本@学校」 こういうコンテンツをナント呼んだらしたらいいのだろう?

うまい棒1000本買った!! またうまい棒か、と思って何気なくみたのだがコレ、予想外に面白かった。 「学校」と「うまい棒」という組み合わせが斬新なのである。 しかも高校生だろ、これをやっているの? 「エ?!」とか「オヤ?!」な妙な面白さがあるのだ。 メディアアート作品と対面した時に感じる感覚と似てい…

予告された殺人の記録

G・ガルシア=マルケス著、読了。 高名なノーベル賞作家の作品である。 この100ページ程度の中編だが大変なインパクトである。 先日、東浩紀氏がポッドキャストでいっていたが本当に価値があるテキストには核があり、それは翻訳として形を変えても残るし、伝わる、といった主旨のことをいっていたがその通りだと思っ…

「FLASHアニメーションの進化」にいってきた 物語の行方

先のエントリーでも書いたように恵比寿写真美術館でおこなわれる「FLASHアニメーションの進化」にいってきた。 10分前に会場につくと長蛇の列。100人くらいだろうか。これほど人気だとは予想外だった。立ち見の可能性が高い。 「入場できない場合はご了承ください」 と釘をさされる。 後ろにはまだ50人くら…

Audio Shaker 音を触る

音に触れるインターフェイスとしてこの手の作品はとても興味深い。 Audio Shaker http://www.nurons.net/audioshaker/video.htm ただ… 岩井俊雄さんの作品などもそうなのだが最初の数分が一番面白くて時間と共に面白さは薄れていく。 これはほとんどのメディ…

藤原新也

の日記をみつけた。 雑誌などでお目にかかる氏の文章より遙かに面白い。 Shinya talk オススメである。

FLASHアニメーションの進化

今日は恵比寿写真美術館でおこなわれる「FLASHアニメーションの進化」にいく予定です。 FLASHのアニメーションの進化には注目しており、以前も紹介した「紅白FLASH合戦」のようなコンテンツをみせられると思わず反応してしまう。 これも前に紹介したが久しぶりに「NIGHTMARE CITY」を観た。…

ドバイの都市計画

いやはやSFの世界である。 Dubai’s World-Beating Buildings http://www.businessweek.com/innovate/content/mar2006/id20060302_615308.htm BusinessWeekの記事にあったのだがこんなのをつく…